もし、外務員試験に落ちてしまったらどうなるかまとめてみました。
また、その場合の今後の勉強方法についても解説します。
落ちないためには、勉強方法が大事になります。
YouTubeでも解説しているので、ぜひこちらをご覧ください。
よ~し!絶対落ちないようにしよう!
ただ試験に絶対はないよ。
なのでもし落ちてしまった方向けに
次回合格する方法をお伝えします
落ちてしまったらどうなるか
一発合格が理想!
ではありますが、体調不良だったり、勉強が間に合わなかったりなどで
不合格、ということももちろんあります。
実際に外務員試験の合格率は70%なので、残念ながら30%の方は落ちています。
試験概要についてはこちらの記事をご覧ください。
今回はもし落ちてしまった場合、どうなるかについてまとめてみました。
①1か月受験不可
外務員試験試験で不合格の場合一か月期間を置く必要があります。
その間もちろん営業活動はできません。
できる業務も限られてしまうため、同じ時期に入った他の人よりも不利になってしまいます。
そのため余裕をもって受験することがおすすめです。
例えば4月から働く場合、
3月に受験するのではなく、
1月2月に受験することができるよう目標をたてて勉強することをおすすめします。
ギリギリは避けたほうがいいよ
②勤務先から怒られる可能性あり
先ほどのように落ちてしまうと一か月間営業活動はできないため、
会社から指導が入る可能性があります。
一度落ちたくらいでクビになることはないかとは思いますが、
少し呆れられてしまうかもしれません。
③受験費用がかかる
2024年現在、受験費用は13,860円です。
当然ですが落ちてしまった場合、再度受験料がかかります。
勤務先によっては二度目は自分で払わないといけない場合などもあります。
無駄な出費をしないよう、なるべく一回で合格することを目標にしましょう。
落ちた後にすべきこと
残念ながら外務員試験に落ちてしまった場合、大事なのは今後どうするか、ということです。
それはもちろん、次回合格するために何をすべきか考えて行動する、ということです。
次回余裕をもって合格できるようぜひ参考にして頂けたらと思います
①しっかり休む
次の日から勉強する!ということはとても素晴らしいです。
しかし、試験はどちみち一か月受験できません。
一度ゆっくりして気持ちを入れ替えるというのも大事です。
途中で息切れしないようにするためにも有効です。
2,3日休んでも問題はありませんよ。
一回のんびりしよう
②どこで失点していたかを洗い出す
まずははじめに一度通しで模擬試験などをもう一度解いてみます。
そして自分がどういったところで失点していたかを明確にします。
落ちてしまった人の共通点としては、
周りが落とさない頻出問題を落としている
可能性が非常に高いです。
逆に言えば頻出問題さえ取れていれば合格はできます。
自分はどういったところで失点しているのか。
動画で解説している、大事な問題を落としていないかを確認します。
例えば、オプション取引の計算問題と、損益分岐点の問題を落としているとします。
オプション取引は絶対にとらないといけない問題になりますので、頻出問題を落としています。
こういった大事なところで落としてしまうと、
難しい問題が出てきたときに不合格になってしまいます。
ぜひ、点数が取れるように勉強してみてください。
自分が失点している箇所をしっかりと見つめなおしましょう
③正しい勉強方法で勉強する
テキスト読んで、問題集解いて勉強して試験臨んだけど落ちてしまった…
こういった場合、正しい勉強方法ができていなかった可能性があります。
大事なことですが、外務員試験では
頻出分野の学習をしっかりと行い、大事な問題をアウトプットをすることが大事になります。
ここをさぼってやみくもに学習していると試験に落ちてしまいます。
しっかりとここは大事な分野、大事な問題だなと意識しながら勉強してみてください。
こちらは実際に私の動画をご覧になって受験された方です。
こちらの動画では実際に受験された方の体験記などがコメントされています。
オススメの問題集・テキスト
模擬試験は2回(1回はwebで受験)あります
まとめ
今回は外務員試験に落ちてしまったらどうなるかについてまとめてみました。
落ちてしまうのは仕方がありません。
その後の行動が非常に重要になります。
ぜひ次回合格を目指して頑張りましょう。
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