PER(株価収益率)計算方法/覚え方【証券外務員・FP】

重要分野・計算問題

yui
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今回は外務員、FPともに頻出のPERの解き方・覚え方をまとめてみました

PERは証券外務員・FPともに超頻出になります。

絶対に解けるようにしておいてください。

学習のポイント
  • 公式を覚える(計算できるようにする)
  • 割高・割安を区別する

この記事はこんな人におすすめ

  • PERの公式が覚えられない
  • PERがよくわからない

動画はこちらをチェック👉

証券外務員 第2回株式講義

証券外務員 株式業務 〇×

株式業務 計算問題

PER (株価収益率)とは?

PERとはPrice Earnings Ratioの英語との頭文字をとった略語で日本株で言えば株価収益率です。

株式の指標に使われます。

安いほど割安、高いほど割高になります。

↓↓↑↑と同じ動きをすると覚えておけばOKです

yui
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計算は絶対にできるようにしよう

株価収益率(PER)

公式

株価収き率

だからPER

問題を解いてみよう

①問.ある会社の株価が1,000円、1株当たりの純利益が100円である場合、PERを求めよ。

答.10倍

$$PER=\frac{1000}{10}=100$$

②株価3000円、発行済株式総数2億株、総資産4000億、総負債2000億、配当金相当額50億円、当期純利益3000億円のときのPERを求めよ。

答.2倍

$$1株当たりの純利益=\frac{3,000}{2}=1500$$

$$PER=\frac{3000}{1500}=2$$

③PER(倍)は、「株価÷1株当たり当期純利益」の算出によって計算され、この値が低い銘柄は割高と考えられる。

答.×

低いと割安

まとめ

次回はPBRについてまとめます。

何度も解いて問題に慣れてくださいね。

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