普通分配金・特別分配金とは
学科だと80%の確立で出題されます。苦手な人も多いですが慣れてしまえば簡単です。
演習問題(学科)

目指せ全問正解!
問1
追加型の国内公募株式投資信託において、収益分配金支払後の基準価額が受益者の個別元本を下回る場合、当該受益者に対する収益分配金は、その全額が普通分配金となる。(2023.9)
問2
追加型株式投資信託を基準価額1万3,000円(1万口当たり)で1万口購入した後、最初の決算時に1万口当たり400円の収益分配金が支払われ、分配落ち後の基準価額が1万2,700円(1万口当たり)となった場合、その収益分配金のうち、普通分配金は(①)であり、元本払戻金(特別分配金)は(②)である。(2023.5)
(1)①0円 ②400円
(2)①100円 ②300円
(3)①300円 ②100円
問3
追加型の国内公募株式投資信託において、収益分配金支払後の基準価額が受益者の個別元本を下回る場合、当該受益者に対する収益分配金は、その全額が普通分配金となる。(2022.5)
問4
追加型株式投資信託を基準価額1万500円(1万口当たり)で1万口購入した後、最初の決算時に1万口当たり700円の収益分配金が支払われ、分配落ち後の基準価額が1万200円(1万口当たり)となった場合、その収益分配金のうち、普通分配金は(①)であり、元本払戻金(特別分配金)は(②)である。(2021.9)
(1)①300円 ②400円
(2)①400円 ②300円
(3)①500円 ②200円
問5
追加型株式投資信託を基準価額1万4,000円で1万口購入した後、最初の決算時に1万口当たり300円の収益分配金が支払われ、分配落ち後の基準価額が1万3,800円となった場合、その収益分配金のうち、普通分配金は(①)であり、元本払戻金(特別分配金)は(②)である。(2021.1)
(1)①0円 ②300円
(2)①100円 ②200円
(3)①200円 ②100円
問6
追加型の国内公募株式投資信託の受益者が受け取る収益分配金のうち、元本払戻金(特別分配金)は非課税である。(2020.9)
問7
追加型株式投資信託を基準価額1万2,000円で1万口購入した後、最初の決算時に1万口当たり400円の収益分配金が支払われ、分配落ち後の基準価額が1万1,700円となった場合、その収益分配金のうち、普通分配金は(①)であり、元本払戻金(特別分配金)は( ②)である。(2019.1)
(1)①100円 ②300円
(2)①300円 ②100円
(3)①400円 ②300円
問8
追加型株式投資信託を基準価額1万200円で1万口購入した後、最初の決算時に400円の収益分配金が支払われ、分配落ち後の基準価額が1万100円となった場合、その収益分配金のうち、(①)が普通分配金として課税対象となり、(②)が非課税扱いの元本払戻金(特別分配金)となる。なお、手数料等については考慮しないものとする。(2016.9)
(1)①100円 ②300円
(2)①200円 ②200円
(3)①300円 ②100円
まとめ
利回り計算の練習問題全て正解できるまで何度も繰り返してみてくださいね。


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