【6つの係数】練習問題20問【FP3級】

FP演習問題

6つの係数とは

学科だと80%の確立で出題されます。

実技だと金財では出題されず、FP協会では100%出題されています。(過去問10回分調べ)

絶対に得点源にしていきましょう。

演習問題

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目指せ全問正解!

問1

一定の利率で複利運用しながら一定期間経過後に目標とする額を得るために必要な毎年の積立額を試算する際、目標とする額に乗じる係数は、( )である。(2024.5)
(1)現価係数
(2)資本回収係数
(3)減債基金係数

答.(3)減債基金係数

現在積立額を求める=減債基金係数

問2

毎年一定金額を積み立てながら、一定の利率で複利運用した場合の一定期間経過後の元利合計額を試算する際、毎年の積立額に乗じる係数は、( )である。(2024.1)
(1) 資本回収係数
(2)年金終価係数
(3)減債基金係数

答.(2)年金終価係数

将来積立額を求める=年金終価係数

問3

一定の利率で複利運用しながら一定期間、毎年一定金額を受け取るために必要な元本を試算する際、毎年受け取る一定金額に乗じる係数は、( )である。(2023.5)
(1)減債基金係数
(2)年金現価係数
(3)資本回収係数

答.(2)年金現価係数

現在受けとる取り崩し金額=年金現価係数

問4

元金を一定期間、一定の利率で複利運用して目標とする額を得るために、運用開始時点で必要な元金の額を試算する際、目標とする額に乗じる係数は、( )である。(2023.1)
(1)現価係数
(2)減債基金係数
(3)資本回収係数

答.(1)現価係数

複利運用する際の現在を求める=現価係数

問5

一定の利率で複利運用しながら一定期間経過後に目標とする額を得るために必要な毎年の積立額を試算する際、目標とする額に乗じる係数は、( )である。(2022.9)
(1)減債基金係数
(2)年金現価係数
(3)資本回収係数

答.(1)減債基金係数

現在必要な積立額を求める=減債基金係数

問6

毎年一定金額を積み立てながら、一定の利率で複利運用した場合の一定期間経過後の元利合計額を試算する際、毎年の積立額に乗じる係数は、( )である。(2022.5)
(1)減債基金係数
(2)資本回収係数
(3)年金終価係数

答.(3)年金終価係数

将来積立額を求める=年金終価係数

問7

元金を一定の利率で複利運用しながら、毎年一定金額を一定の期間にわたり取り崩していくときの毎年の取崩し金額を計算する場合、元金に乗じる係数は、( )である。(2022.1)
(1)現価係数
(2)減債基金係数
(3)資本回収係数

答.(3)資本回収係数

将来取り崩し額を求める=資本回収係数

問8

一定の利率で複利運用しながら一定期間経過後に目標とする額を得るために必要な毎年の積立額を試算する際、目標とする額に乗じる係数は、( )である。(2021.5)
(1)現価係数
(2)資本回収係数
(3)減債基金係数

答.(3)減債基金係数

現在積立額を求める=減債基金係数

問9

借入金額300万円、利率(年率・複利)3%、返済期間5年、元利均等返済でローンを組む場合、毎年の返済額は、下記の<資料>の係数を使用して算出すると、( )である。(2021.1)

利率3%・期間5年の各種係数
終価係数減債基金係数資本回収係数
1.15930.18840.2184

(1)565,200円
(2)655,200円
(3)695,580円

答.(2)655,200円

将来取り崩し(ローン)を求める=資本回収係数

300万円×0.2184=655,200円

問10

900万円を準備するために、15年間、毎年均等に積み立て、利率(年率)1%で複利運用する場合、必要となる毎年の積立金額は、下記の<資料>の係数を使用して算出すると( )である。(2020.9)

利率1%・期間15年の各種係数
現価係数資本回収係数減債基金係数
0.86130.07210.0621

(1)516,780円
(2)558,900円
(3)600,000円

答.(2)558,900円

900万円×0.0621=558,900円

現在積立額を求める=減債基金係数

実技(日本FP協会)

問11

木村さんは、今後15年間で毎年30万円ずつ積立貯蓄をして、老後資金の準備をしたいと考えている。積立期間中に年利2.0%で複利運用できるものとした場合、15年後の積立金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算すること。また、記載のない事項については一切考慮しないこととする。(2024.5)

係数早見表 年利2%
終価係数年金終価係数年金終価係数
15年1.34617.29312.849

(1)3,854,700円
(2)5,187,900円
(3)6,057,000円

答.(2)5,187,900円

将来積立額を求める=年金終価係数

30万円×17.293=5,187,900円

問12

智孝さんは、60歳で定年を迎えた後、公的年金の支給が始まる65歳までの5年間の生活資金に退職一時金の一部を充てようと考えている。退職一時金のうち500万円を年利1.0%で複利運用しながら5年間で均等に取り崩すこととした場合、年間で取り崩すことができる最大金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、円単位で解答すること。また、税金や記載のない事項については一切考慮しないものとする。(2024.1)

係数早見表 年利1%
終価係数資本回収係数減債基金係数
5年1.0510.206040.19604

(1)980,200円
(2)1,030,200円
(3)1,051,000円

答.(2)1,030,200円

将来取り崩し額=資本回収係数

500万円×0.20604=1,030,200円

問13

貴博さんは、60歳で定年を迎えた後、公的年金の支給が始まる65歳までの5年間の生活資金に退職一時金の一部を充てようと考えている。退職一時金のうち600万円を年利2.0%で複利運用しながら5年間で均等に取り崩すこととした場合、年間で取り崩すことができる最大金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、円単位で解答すること。また、税金や記載のない事項については一切考慮しないものとす
る。(2023.9)

係数早見表 5年
減債基金係数現価係数資本回収係数終価係数
1%0.196040.95150.206041.051
2%0.192160.90570.212161.104

(1)1,152,960円
(2)1,236,240円
(3)1,272,960円

答.(3)1,272,960円

将来取り崩し額=資本回収係数

600万円×0.21216=1272960

問14

恭平さんと亜美さんは、今後10年間で毎年24万円ずつ積立貯蓄をして、潤さんの教育資金を準備したいと考えている。積立期間中に年利1.0%で複利運用できるものとした場合、10年後の積立金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、解答に当たっては万円未満を切り捨てること。また、税金や記載のない事項については一切考慮しないこととする。(2023.5)

係数早見表 年利1%
終価係数年金終現係数年金終価係数
10年1.1059.47110.462

(1)265万円
(2)251万円
(3)227万円

答.(2)251万円

将来積立額を求める=年金終価係数

24万×10.462=251,0880円(万円未満切り捨てのため)251万円

問15

智洋さんは、60歳で定年を迎えた後、公的年金の支給が始まる65歳までの5年間の生活資金に退職一時金の一部を充てようと考えている。仮に、退職一時金のうち500万円を年利2.0%で複利運用しながら5年間で均等に取り崩すこととした場合、年間で取り崩すことができる最大金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、円単位で解答すること。また、税金や記載のない事項については一切考慮しな
いこととする。(2023.1)

係数早見表 年利2%
減債基金係数現価係数資本回収係数
5年0.192160.90570.21216

(1)1,060,800円
(2)960,800円
(3)905,700円

答.(1)1,060,800円

将来取り崩し額=資本回収係数

500万円×0.21216=1060080円

問16

健吾さんは、60歳で定年を迎えた後、公的年金の支給が始まる65歳までの5年間の生活資金に退職一時金の一部を充てようと考えている。仮に、退職一時金のうち600万円を年利1.0%で複利運用しながら5年間で均等に取り崩すこととした場合、毎年の生活資金に充てることができる最大金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、解答に当たっては万円未満を切り捨てること。また、税金や記載のな
い事項については一切考慮しないこととする。(2022.9)

係数早見表 年利1%
現価係数資本回収係数減債基金係数
5年0.951470.206040.19604

(1)114万円
(2)117万円
(3)123万円

答.(3)123万円

将来取り崩し=資本回収係数

600万円×0.20604=1236240円(万円未満切り捨て)123万円

問17

明さんと加奈さんは、今後10年間で積立貯蓄をして、長男の直人さんの教育資金として250万円を準備したいと考えている。積立期間中に年利1.0%で複利運用できるものとした場合、250万円を準備するために必要な毎年の積立金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、解答に当たっては千円未満を切り上げること。また、税金や記載のない事項については一切考慮しないこととする。(2022.5)

係数早見表 年利1%
現価係数資本回収係数減債基金係数
10年0.90530.105580.09558

(1)227,000円
(2)239,000円
(3)264,000円

答.(2)239,000円

現在積立額を求める=減債基金係数

250万円=0.09558=253950円(千円未満を切り上げ)239000円

問18

航平さんは、60歳で定年を迎えた後、公的年金の支給が始まる65歳までの5年間の生活資金に退職一時金の一部を充てようと考えている。仮に退職一時金のうち500万円を年利2.0%で複利運用しながら5年間で均等に取り崩すこととした場合、年間で取り崩すことができる最大金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、円単位で解答すること。また、税金や記載のない事項については一切考慮しない
こととする。(2022.1)

係数早見表 年利2%
終価係数資本回収係数減債基金係数
5年1.1040.212160.19216

(1)960,800円
(2)1,060,800円
(3)1,104,000円

答.(2)1,060,800円

将来取り崩し額=資本回収係数

500万円×0.21216=1060800円

問19

大地さんは、今後10年間で積立貯蓄をして、老後の資金として350万円を準備したいと考えている。積立期間中に年利2.0%で複利運用できるものとした場合、350万円を準備するために必要な毎年の積立金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、解答に当たっては、千円未満を切り上げること。また、税金や記載のない事項については一切考慮しないこととする。(2021.9)

係数早見表 年利2%
現価係数資本回収係数減債基金係数
10年0.820350.111330.09133

(1)288,000円
(2)320,000円
(3)390,000円

答.(2)320,000円

現在積立額を求める=減債基金係数

350万円×0.09133=319655円

問20

翔太さんは、今後15年間で毎年20万円ずつ積立貯蓄をし、将来の生活費の準備をしたいと考えている。積立期間中に年利2.0%で複利運用できるものとした場合、15年後の積立金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、解答に当たっては、千円未満を四捨五入すること。また、税金や記載のない事項については一切考慮しないこととする。(2021.5)

係数早見表 年利2%
終価係数年金終価係数年金現価係数
15年1.34617.29312.849

(1)4,038,000円
(2)3,459,000円
(3)2,570,000円

答.(2)3,459,000円

将来積立額を求める=年金終価係数

20万円×17.293=3458600円(千円未満四捨五入)3459000円

まとめ

6つの係数の練習問題全て正解できるまで何度も繰り返してみてくださいね。

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