
CFPの過去問ってネットで見れるの?

それじゃあ今回はCFPの過去問について解説するね

この記事はこんな人にオススメ
CFPとは?

正式名称 | CFP® |
試験科目 | ・金融資産運用設計 ・不動産運用設計 ・ライフプランニング・リタイアメントプランニング ・リスクと保険 ・タックスプランニング ・相続・事業継承 |
出題数 | 50問 |
試験時間 | 120分 |
合格点 | 相対評価で変動(おおよそ25~30点) |
合格率 | 課目合格は約30% 全課目一発合格は約10% |
受験資格 | AFP認定者 |
試験日 | 6月と11月の第2,3日曜日 |
受験料 | 6,600円/1課目 ※出願課目数によって割引あり |

詳しくは↓の記事を見てね
CFPの過去問について

CFPの過去問は見方は2種類あります。FP協会の公式サイトから見るか、書店で購入する過去問(CFP®資格審査試験問題集)かです。それぞれ詳しく解説していきます。
FP協会公式サイト
FP協会公式サイトにて過去問を確認できます。非会員と会員で見れる内容が違います。
FP協会非会員の場合
FP協会公式HPで過去問を直近8回分見ることが出来ます。

こちらは問題と解答のみになり、解説はありません。
FP協会会員の場合
マイページより22回分見ることが出来ます。(2020年度第1回はコロナの影響で中止)

メインメニュー→CFP®になる→試験問題・模範解答・合格ライン・レビュー
こちらも問題と解答のみになり、解説はありません。
FP協会公式サイト | |
どこから | 公式サイトより |
いくら | 無料 |
解答 | あり |
解説 | なし |
回数 | 非会員⇒直近8回分 会員⇒直近22回分 |
CFP®資格審査試験問題集

FP協会の公式が出している過去問です。1回分につき770円になります。
問題と解答・解説が載っています。FP協会のサイトに記載されている過去問は、解説が載っていないため、解説を見たい場合はこちらを購入する必要があります。
発売は6月試験のものは9月上旬ごろ、11月試験は2月上旬ごろに発売されています。基本的にCFP関連のものは扱っている書店はかなり限られています。そのため、購入する際は事前に調べておくか、ネットで取り寄せがオススメです。こちらから購入することができます。
CFP®資格審査試験問題集 | |
どこから | 書店にて |
いくら | 1課目770円 |
解答 | あり |
解説 | あり |
過去問は印刷ができない?

FP協会非会員でも見れる公式の過去問は、2024年分から印刷ができるようになっていました。しかしその前の分は印刷できないようになっています。
ちなみに、会員が入れるマイページからだと印刷できるようになっています。
CFPを受験される方はAFPになっているため、マイページから印刷することをオススメします。
解説を見たい場合どうすればいい?
FP協会ホームページで公開されている過去問は、解説がありません。
解説が見たい場合は、過去問を購入するか、精選問題集の該当箇所を探すしかありません。
まとめ
今回はCFPの過去問についてまとめてみました。
過去問演習はCFP勉強でとても大事になります。ぜひ有効活用してくださいね。
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